近年益々世界中でラグビーが観戦されるようになりましたが、それに伴いラグビーの世界ランキングにも変化が出てきました。そこでこの記事ではラグビー世界ランキングの最新情報を詳しく分析したものを紹介しています。世界ランキングの決め方や注目選手も含めて紹介しているので、ラグビー初心者の人にもどんな強さがあるのかが簡単に分かるようになっています。
2026年最新ラグビー世界ランキング
2026年ラグビー世界ランキングは以下のようになっており、南アフリカやニュージーランドをはじめ、ラグビー強豪国が上位を占めています。そんな中特に注目を集めているのが、前回の6位から3位に順位を上げたイングランドです。2021年を最後に上位3位の席からあぶれてしまうことも多かったのですが、ここ最近の成績の良さもあって、89.41ポイントを獲得し見事3位に返り咲いています。反対に順位を大幅に落としているのが現在20位のポルトガルです。前回計測時は14位でしたが、ウルグアイやスペインやアメリカなどに順位を上げられ、64.98ポイントになっています。そして現在12位にランクインしている日本ですが、2022年以降順位を若干落としているものの、現状維持という状態が長く続き74.09ポイントを獲得しています。
| 順位 | 国名 | 順位 | 国名 | 順位 | 国名 | 順位 | 国名 | 順位 | 国名 | 順位 | 国名 |
| 1位 | 南アフリカ | 21位 | ベルギー | 41位 | コロンビア | 61位 | ジャマイカ | 81位 | セントビンセント・グレナディーン | 101位 | ノルウェー |
| 2位 | ニュージーランド | 22位 | ルーマニア | 42位 | アルジェリア | 62位 | シンガポール | 82位 | スロベニア | 102位 | モーリシャス |
| 3位 | イングランド | 23位 | 香港 | 43位 | マダガスカル | 63位 | ラトビア | 83位 | ガーナ | 103位 | ラオス |
| 4位 | アイルランド | 24位 | ジンバブエ | 44位 | セネガル | 64位 | ザンビア | 84位 | ハンガリー | 104位 | ネパール |
| 5位 | フランス | 25位 | カナダ | 45位 | チュニジア | 65位 | チャイニーズ・タイペイ | 85位 | トルコ | 105位 | ルワンダ |
| 6位 | アルゼンチン | 26位 | オランダ | 46位 | スリランカ | 66位 | クック諸島 | 86位 | インド | 106位 | カメルーン |
| 7位 | オーストラリア | 27位 | ナミビア | 47位 | ケイマン諸島 | 67位 | コートジボワール | 87位 | カタール | 107位 | ニウエ |
| 8位 | フィジー | 28位 | スイス | 48位 | クロアチア | 68位 | セルビア | 88位 | ブルキナファソ | 108位 | ブルンジ |
| 9位 | スコットランド | 29位 | チェコ | 49位 | トリニダード・トバゴ | 69位 | ガイアナ | 89位 | レソト | 109位 | ソロモン諸島 |
| 10位 | イタリア | 30位 | ポーランド | 50位 | ウガンダ | 70位 | ブルガリア | 90位 | グアム | 110位 | インドネシア |
| 11位 | ウェールズ | 31位 | パラグアイ | 51位 | マルタ | 71位 | バルバドス | 91位 | パキスタン | 111位 | モナコ |
| 12位 | 日本 | 32位 | ロシア | 52位 | ウクライナ | 72位 | オーストリア | 92位 | イラン | 112位 | ギリシャ |
| 13位 | ジョージア | 33位 | スウェーデン | 53位 | フィリピン | 73位 | タイ | 93位 | コスタリカ | 113位 | バヌアツ |
| 14位 | ウルグアイ | 34位 | ブラジル | 54位 | マレーシア | 74位 | バミューダ | 94位 | 中国 | 114位 | アメリカ領サモア |
| 15位 | スペイン | 35位 | ドイツ | 55位 | ルクセンブルク | 75位 | フィンランド | 95位 | ボスニア&ヘルツェゴビナ | ||
| 16位 | アメリカ | 36位 | ケニア | 56位 | リトアニア | 76位 | ナイジェリア | 96位 | セントルシア | ||
| 17位 | チリ | 37位 | 韓国 | 57位 | デンマーク | 77位 | ベネズエラ | 97位 | パプアニューギニア | ||
| 18位 | トンガ | 38位 | メキシコ | 58位 | カザフスタン | 78位 | ボツワナ | 98位 | バハマ | ||
| 19位 | サモア | 39位 | モロッコ | 59位 | モルドバ | 79位 | アンドラ | 99位 | エスワティニ | ||
| 20位 | ポルトガル | 40位 | アラブ首長国連邦 | 60位 | イスラエル | 80位 | ペルー | 100位 | ウズベキスタン | ||
ラグビー世界ランキング決め方
ラグビー世界ランキングは対戦結果の影響で変わる獲得ポイントによって決まります。獲得ポイントの決め方は以下のようになっており、ポイントの高い国がポイントの低い国と対戦して勝っても獲得ポイントが大幅に増えることはないです。逆にポイントの低い国が高い国に勝った場合は相応のポイントが増える仕組みなので、該当国のラグビーの強さがリアルタイムに現れる仕組みとして高い評価を得ています。例えばラグビー日本代表は2026年7月にイタリア代表と秩父宮ラグビー場で対戦予定ですが、仮にイタリア代表に勝った場合は、1+(0.1×ポイント差)にイタリアと日本の獲得ポイント差4.9が代入されます。
したがって、勝てば1.49ポイントを獲得するため、日本はウェールズよりも獲得ポイントが上になるため11位になる可能性があります。反対に負けてしまうと0.51ポイント失うので、現在13位のジョージアが行う試合結果によっては順位を落としてしまう可能性があります。
| チーム | 勝った場合 | 負けた場合 | 引き分けた場合 |
| 相手よりポイントが高い | 1-(0.1×ポイント差)を獲得 | 1+(0.1×ポイント差)を失う | (0.1×ポイント差)を失う |
| 相手よりポイントが低い | 1+(0.1×ポイント差)を獲得 | 1-(0.1×ポイント差) を失う | (0.1×ポイント差)を獲得 |
世界の注目選手について
ラグビー世界ランキング上位常連チームの中には、世界中から注目されるほどの実力派選手も存在します。南アフリカ代表チームで特に注目を集めているのは、フッカーのマルコム・マークス選手です。2リットルペットボトル2本分くらいの太い首が印象的で、ファンにも紳士的に接するため国内外問わず人気の選手です。また、選手としてのパフォーマンスも非常に高く評価され、南アフリカ代表キャップももうすぐ90回を超えようとしています。
日本と対戦予定国の注目選手を徹底解説
2026年7月に日本代表と対戦するイタリアは、ポイント78.98でラグビー世界ランキング10位に位置しています。したがって日本とは互角の試合内容を繰り広げる可能性が高く、その中でも特に注目したいのがキャプテンをつとめるミケーレ・ラマロです。連敗続きのイタリアを支えたイタリアラグビーの重要人物として注目され、イタリア代表キャップもU20時代を含めれば30回を超えようとしています。ラグビーの強豪イングランドに勝利した実績は大きく、日本代表がリードしていても戦況を一気にひっくり返されてしまう可能性もあります。
さらに油断できないのが2026年9月5日開催予定のカナダ代表との試合です。カナダはラグビー世界ランキング2位のチームで、日本との対戦成績は日本が勝ち越してはいるものの、10戦以上カナダが勝利を収めているので、油断できない試合になると思います。中でもトライ回数の多いDTH・ファン・デル・メルヴァは日本のゴールを脅かすことになるでしょう。
まとめ
ラグビー世界ランキングは、対戦成績で獲得できるポイントによって決定され、対戦相手とのポイント差が大きいと勝てば多くのポイントを獲得できます。逆にいえばポイントの低い相手に負けると、順位を大きく下げる可能性もあります。また、強いチームと戦うことで練習にもなるので、各国はこのポイントシステムによって同程度の実力か自分より強い国との対戦を希望する場合が多いです。2026年7月から開催される試合も、面白そうな対戦カードが沢山あるので、日本で観戦できるイタリア戦の観戦を強くおすすめします。










