今や世界の強豪国の仲間入りを果たしたラグビー日本代表ですが、日本国内でも、2022年には新リーグであるリーグワンが始まるなど、全国でラグビー人気が加熱しています。リーグワンでは毎年白熱した試合が数多く繰り広げられていますし、日本代表も2027年にはオーストラリアでのワールドカップが控えており、既にそれに向けて各国との強化試合が行われています。どれも目が離せない試合ばかりですよね。
ですが、注目すべきラグビーの大会はそれだけではありません。ここでは、ラグビーの注目すべき様々な大会について掘り下げていきたいと思います。もちろん、どうやって観戦すれば良いかも併せてまとめていますので、ぜひ一緒に世界中のラグビーを盛り上げていきましょう!
【国内】ラグビー大会
まずは、日本国内のラグビーの大会を見ていきたいと思います。リーグワンはもちろんのこと、他にも要チェックの大会が目白押しですよ。
ジャパンラグビーリーグワン
ジャパンラグビーリーグワン(通称リーグワン)は、2022年に前身のトップリーグからリニューアルされた3部構成(ディビジョン1〜3)の国内最高峰リーグです。最高位のディビジョン1には12チームが参加しており、レギュラーシーズンに続いて、上位チームによるプレーオフが行われます。一方で、下位チームはディビジョン2へ降格するという厳しい制度も設けられています。各チームとも、地域名を入れたチーム名を採用し、「地域密着型クラブ運営」を目指しています。
また、海外からも実績あるスター選手が多数参戦しており、リーグ全体のレベルアップと観客動員につながっています。
全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園大会)
日本の高校ラグビー界における冬の風物詩が「花園大会」です。毎年12月末から1月上旬にかけて、大阪府の東大阪市花園ラグビー場およびその周辺会場で開かれており、「花園」という愛称で親しまれています。非常に長い歴史を誇る大会であり、これまでに多くの強豪校の名勝負やドラマが生まれてきました。
また、各都道府県予選を制した代表校によって日本一を争う大会であるのはもちろん、出場選手にとっては、大学やリーグワンのチームへのステップアップにも繋がる重要な舞台となります。「ラグビーのまち」とも呼ばれる花園の会場周辺には応援グッズの売店や、キッチンカー、フォトスポットなど、試合以外にもファンを楽しませるためのイベントがたくさん開催されています。
セブンズラグビーフットボール大会
15人制だけでなく7人制ラグビー(セブンズ)にも、注目すべき大会が多く存在します。
そのうちの1つが、「全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会」です。国内の18歳以下の女子選手を対象とし、毎年10月下旬に埼玉県の熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場を主な会場として開催されています。全国の高校やクラブチーム、選抜チームなど16チームがトーナメント形式で競う大会です。セブンズならではのスピーディーな展開が魅力で、攻守の切り替えや一瞬の駆け引き、スペースの活用などが見どころです。
もう1つが、「東日本大学セブンズラグビーフットボール大会」であり、関東を中心とした東日本エリアの大学による7人制ラグビーの大会です。15人制シーズンに向けたスプリングトレーニングとしての側面もありますが、観戦動員や雰囲気は選手権大会にも引けを取らない、大注目の大会となっています。
【海外】ラグビー大会
国内の大会だけでなく、国際大会や海外の大会も気になるところですよね。日本とはまた少し違ったラグビーが楽しめますよ。
ラグビーワールドカップ
ラグビーワールドカップは、言わずと知れた15人制ラグビーの世界最高峰の国際大会で、4年に一度開催されています。各地域予選を突破した代表チームの中から真の世界王者を決定する大会であり、優勝チームにはラグビー界最高の栄誉である「ウェブ・エリス・カップ」が授与されます。1987年の初開催以来、世界各国の代表チームが様々なラグビー文化や戦術に基づいたラグビーを見せてくれています。開催地の街全体が盛り上がりお祭り騒ぎになるため、ラグビーを知らない人でも楽しめるイベントでもあります。2019年の日本大会でラグビーファンになったという方も多いのではないでしょうか。
ラグビー・シックスネーションズ(6カ国対抗戦)
ラグビー・シックスネーションズは、ヨーロッパの6つのラグビー強豪国であるイングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズ、フランス、イタリアによる年1回の国際対抗戦です。1883年に始まった「ホーム・ネーションズ」を起源とし、2000年から現在の6か国対抗戦となっています。ワールドカップよりも長い歴史を持つ大会であるため、どの試合も宿敵同士の伝統の一戦としての側面があり、熱狂的な盛り上がりが見られます。
また、同じヨーロッパといえど、各国のラグビー文化やプレースタイルに違いが見られる点も注目すべきポイントです。戦術・個人技・チームワークのすべてにおいて高いレベルが求められる大会になっています。
ラグビーチャンピオンズカップ
ヨーロッパのクラブラグビーにおける最高峰の大会であり、イングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズ、フランス、イタリア、南アフリカのプロクラブによって優勝が争われます。1995年から始まったハイネケンカップを前身としており、2014年に現在のラグビーチャンピオンズカップとなりました。現在では、各国のリーグで上位に入ったクラブ等、計24チームが出場していますが、いずれも欧州各国および南アフリカのトップのクラブであり、どの試合も非常にレベルの高い試合になっています。また、国内リーグ王者や実績あるクラブ同士のビッグマッチなど、クラブラグビーの歴史に残る熱い戦いが毎シーズン繰り広げられていますよ。
ラグビーの観戦方法
色々な大会について見てきましたが、今すぐにでもラグビーの試合が観たくなってきたのではないでしょうか。最後に、どのような観戦方法があるのかまとめておきましょう。
現地観戦(スタジアム)
やはり、実際にスタジアムで観戦するラグビーは格別です。国内ではリーグワンが盛り上がっていますし、ラグビーワールドカップやラグビーチャンピオンズカップの決勝や準決勝はスタジアムの臨場感が桁違いですよ。
| チケット料金 | 公式リンク | |
| リーグワン公式チケット | 3,000円程度~ | チケット購入はこちら |
| ラグビーワールドカップ公式チケット | 2,000円程度~ | チケット購入はこちら |
テレビ観戦(地上波/有料チャンネル)
大会によっては、地上波や有料チャンネルで放送をしているものもあります。フィールド全体を俯瞰することも、選手の表情や流れる汗を見ることも、テレビ観戦ならではの楽しみ方ですね。
オンライン/ストリーミング配信
多くの大会では、公式の配信サービスやストリーミングプラットフォームでの配信をしています。特に海外の大会などはなかなか簡単には現地に行けないので、お家から手軽に観戦できるこういったサービスを活用するのも良いでしょう。
