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覚えておきたい! 【ラグビー基本用語 】を五十音順に紹介!

ラグビーの試合をスタジアムやテレビで観戦していると、「スクラム」「ラック」「ノックオン」など、初めて聞くラグビー用語が続々と出てきます。ルールはもちろん、そもそもの言葉の意味や何を意味しているのかが分からず、戸惑うことも多いのではないかと思います。ここでは、より楽しくラグビー観戦ができるよう、基本的なラグビー用語を五十音順に整理して紹介していきます。

ラグビー用語集

最もよく使われるラグビー用語を以下にリストアップしました。詳しく見ていきましょう。

アドバンテージ

反則が起きた際でも、反則を受けた側に有利な状況が続く場合は、レフェリーが試合を止めることなくプレーを続けさせるというルールです。反則をした側が有利になることがないよう、運用されています。

インゴール

フィールド両端のゴールライン奥のエリアのことです。ここにボールをグラウンディング(地面に押さえつけること)することでトライになります。

ウイング

ラグビーのポジションの1つで、フィールドの両端でプレーする選手のことを指します。スピードに強みのある選手が多く、サイドを駆け上がってトライを狙う仕事人です。

オフサイド

ボールより前にいる選手がプレーに関与するとオフサイドになります。サッカーのオフサイドとは少し異なり、攻撃側だけでなく守備側の選手であっても適用されます。

キックオフ

試合開始時やどちらかのチームの得点後に行うフィールド中央からのキックのことです。これを基点としてゲームが開始もしくは再開されます。

グラウンディング

ボールを地面にしっかりと押さえつける動作のことであり、トライを認められるために重要になってきます。インゴールであってもボールを落としてしまってはトライになりません。グラウンディングができれば文句なしのトライとなります。

コンバージョンゴール

トライが決まった後に得られる追加のキックのことです。見事成功すれば、もう2点得ることができます。

コラプス

スクラムやモールが崩れてしまった状態を指します。ケガの危険性が生じるため非常に危険であるため、コラプスを起こしてしまうと反則となります。

サイドステップ

ディフェンダーをかわすために素早く左右にステップを踏む動作のことです。単純にスピードだけではなく、タイミングも重要になります。

スクラム

各チームのフォワード8人ずつが組み合ってお互いにボールを奪い合うプレーです。パワーだけでなく仲間との連携が求められるプレーであり、ラグビーを象徴するシーンと言えるでしょう。

スローフォワード

ボールを前方に投げてしまうと取られる反則です。ラグビーでは基本的に横か後ろへのパスしか認められていません。ただし、ボールを蹴って前に進むことは可能です。

セブンズ

ラグビーと言うと15人制がポピュラーですが、セブンズは7人制ラグビーのことを指します。スピード感が魅力で、オリンピック種目としても採用されています。

タックル

ボールを持っている相手選手にぶつかって倒すプレーです。ただし、肩から上へのタックル(ハイタックル)や、ボールを既にボールを手放した選手へのタックル(レイトタックル)は、危険な行為とみなされ反則になります。

タッチライン

フィールドの両端のライン(選手の進行方向左右の端のライン)のことです。ここからボールや選手が外に出ると一度プレーが止まり、ラインアウトでの再開となります。

トライ

ラグビーにおいて最も多い得点パターンです。敵陣のインゴールでボールをグラウンディングすることでトライ成功となります。

ドロップゴール

別のパターンの得点方法です。一度ボールを地面に落とし、跳ね上がった瞬間にキックしてゴールを狙います。決まれば3点獲得でき、試合中いつでも狙ってOKなので、相手は気を抜くことができません。

ナンバーエイト

フォワード最後列の中央に位置する選手のポジション名です。攻守両面でプレーへの関与が多いポジションで、パワー、スピード、判断力等のバランスが求められるポジションです。

ノックオン

ボールを前方に落としてしまうと取られる反則です。相手ボールのスクラムで再開します。

ノットリリースザボール

ラグビーでは、タックルを受けた後は速やかにボールを離さないといけない決まりになっていますが、それに違反するとこの反則を取られます。相手側にペナルティキックでの再開になります。

ハーフバック(スクラムハーフ/スタンドオフ)

このポジションを務める選手は、チームの司令塔とも言えます。スクラムハーフは素早くパスを回し、スタンドオフは戦術に関わる判断をします。

ハイタックル

相手の肩より上へタックルをした場合、ハイタックルになります。危険防止のため厳しい罰則が与えられることになっています。

パントキック

味方への短いパスの際に使われるキックをショートパントと呼びます。一方で、遠くの味方選手をめがけて高く蹴り上げるキックをハイパントといいます。

ペナルティキック

特定の反則を犯した際に相手に与えられるキックです。直接ゴールを決めれば3点が得られますし、タッチラインに蹴り出して陣地を稼ぐこともできます。

マーク

相手のキックを直接キャッチした選手がマークを宣言することで、プレーを止め、フリーキックで再開することができます。ただし、マークを宣言できるのは自陣22メートルライン内に限ります。

モール

ボールを持った選手が立ったまま相手選手と押し合うプレーのことです。通常、どちらのチームも複数の選手が一体となって前進します。

ユニオン

15人制ラグビーは、正式にはラグビーユニオンといいます。ワールドカップなどの主要大会の多くはこのフォーマットで行われています。

ラック

タックルを受けて倒れた選手の上でボールを奪い合うプレーをラックと言います。地面にあるボールを奪うため、両チームが激しく押し合います。

ラインアウト

タッチラインより外にボールが出た際に行われます。両チームともフォワードの選手が一列に並び、投げ入れられたボールを奪い合います。

ルースボール

誰がどちらのチームにも保持されていない状態のことです。このボールをめぐる攻防もラグビーの1つの見所です。

レフェリー

試合の進行と裁定を務める主審のことをレフェリーと言います。フィールド上では、このレフェリーが絶対的な権限を持っています。

ロック

スクラムの中央のポジションの選手です。チームの柱と言われ、パワーに加えて高さも求められます。

ワイド攻撃

フィールドを幅広く使い、サイドから敵陣めがけて攻めることをワイド攻撃と言います。スピードとパスワークが鍵となる戦術です。

ワンパスアタック

短いパスを素早くつなぐ攻撃をワンパスアタックと言います。相手ディフェンスを崩すための基本的な戦術です。

まとめ

一見難解そうに見えるラグビーですが、ここに挙げた用語の意味を頭に入れておくと、フィールド上で何が起きたのかが分かりやすくなります。次回、この用語集を片手に観戦すれば、きっとラグビーの面白さがより鮮明に伝わってくるはずですよ。