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ジャパンラグビーリーグワンで活躍する有名選手を紹介!年俸はどのくらい?

ジャパンラグビーリーグワンで活躍する有名選手を紹介!年俸はどのくらい?

日本のトップラグビーリーグとして2022年に新たにスタートを切ったジャパンラグビーリーグワン。国内企業クラブの社会人ラグビーからプロ志向へと転換するとともに、海外のスター選手の加入や国内有名選手の高額契約なども話題となり、大きな注目を集めています。

本記事では、そんなジャパンラグビーリーグワンで活躍する有名選手を紹介するとともに、リーグの年俸相場も調査していきたいと思います。

目次

リーグワンとは?

まず、ジャパンラグビーリーグワンがどのようなリーグかを簡単に復習しておきます。

かつての「トップリーグ」に代わって日本最高峰のラグビーリーグとして創設されたリーグワンは、クラブと選手の契約形態を見直し、プロ契約を導入しました。これにより、選手がこれまでよりも更にラグビーに専念できる環境が整備されています。その結果、国内選手だけでなく、世界的な実績を持つ外国人選手の参戦も増え、リーグの質と注目度が年々高まっています。

ただし、契約形態には「社員選手」と「業務委託選手」の2種類があり、全てが同じ条件というわけではありません。選手の待遇や報酬は契約内容によって様々に異なります。

有名選手を紹介!

ここからは、ジャパンラグビーリーグワンで活躍する有名選手を何人か紹介したいと思います。

チェスリン・コルビ(ウィング/東京サントリーサンゴリアス)

チェスリン・コルビ選手は、南アフリカ代表としてワールドカップ優勝の経験を持つ、世界屈指のウィングです。2023-24シーズンより東京サントリーサンゴリアスに加入しました。爆発的なスピードとステップで敵を切り裂く「ポケット・ロケット」として知られ、リーグワンでも大注目の選手です。

また、コルビ選手の加入は、リーグワンが世界のトッププレーヤーが加入したいと思えるリーグになった証とも言えます。

ファフ・デ・クラーク(スクラムハーフ/横浜キヤノンイーグルス)

コルビ選手とともに南アフリカ代表として国際舞台で活躍する名選手である、ファフ・デ・クラーク選手。リーグワンでも大きな注目を集める外国人選手の1人です。高速パス回しとゲームメイクを得意とし、クラブの競争力向上に貢献しています。

リッチー・モウンガ(スタンドオフ/東芝ブレイブブルーパス東京)

ニュージーランド代表・オールブラックスの司令塔として長年活躍しているリッチー・モウンガ選手。世界でも屈指のスタンドオフ(SO)であり、高精度のキックとゲームマネジメントが特徴です。

2023年に東芝ブレイブブルーパス東京に加入し、リーグワンの注目を一段と高める存在になりました。彼の加入は、チームの攻撃力や戦術の幅の向上に大きく貢献したと評価されており、若手選手の育成にも大きな影響を与えています。

下川甲嗣(フランカー/東京サントリーサンゴリアス)

日本代表でも活躍するフランカーで、2023年W杯でも出場経験がある下川甲嗣(しもかわ・かんじ)選手。クラブの生え抜き選手でもあり、リーグワンでは若手のホープとして名前が上がっています。派手さはないものの、安定したプレーでチームに貢献する姿が印象的です。

海外選手ばかりに注目が集まりやすいリーグワンですが、下川選手のような日本人選手の成長を目にすることができるという点も、また大きな魅力のひとつです。

姫野和樹(ナンバー8/トヨタヴェルブリッツ)

日本代表の主力フォワードであり、強力なボールキャリー、守備、ブレイクダウンでチームを引っ張る実力者、姫野和樹(ひめの・かずき)選手。2017年から日本代表メンバーとして活躍を続けており、2019年と2023年のW杯も経験しています。クラブではトヨタヴェルブリッツに所属。国内選手として安定感のあるプレーぶりを見せています。姫野選手のような選手の存在こそが、リーグワンを外国人頼みではない、日本発の競争力あるリーグに押し上げていくことでしょう。

年俸はどのくらい?

ジャパンラグビーリーグワン創設以降、選手年俸の高騰が度々報じられています。特に外国人のスター選手に関しては、年俸1 億円超えも珍しくはないようです。実際、コルビ選手は1億7800万円、デ・クラーク選手は1億7200万円という高額年俸を受け取っているそうです。モウンガ選手に関しても、具体的な金額は公表されていませんが、同レベルかそれ以上の年俸を受け取っている可能性があります。

しかしながら、リーグ全体としての平均年俸や日本人選手の報酬水準は公開されていません。選手の契約が「社員選手」なのか「業務委託選手」なのかによって報酬体系が異なる可能性もあります。なお、世界のラグビー市場を見てみると、リーグワンよりも報酬水準が高いと思われるリーグ(英・Premiership、仏・Top 14など)は多数あります。

なぜ有名選手が集まるのか?

前述の通り、ジャパンラグビーリーグワンの報酬水準は決して世界のトップとは言えません。にも関わらず、なぜ有名選手たちがリーグワンにやって来るのでしょうか。

プロ契約とクラブの資金力

プロリーグ化したことで、選手がラグビー一本で生活できる基盤が整備されたことが大きな理由です。特に、リーグワンは大手企業がバックについているクラブが多く、安定した運営と契約が可能になっています。

リーグの競争力と人気の向上

リーグワンには海外代表経験を持つ選手たちが数多く参加しており、高いレベルのラグビーが繰り広げられています。また、日本国内におけるラグビー人気の高まりもあり、注目を集めているリーグであることも魅力の1つと言えるでしょう。

まとめ

現在、ジャパンラグビーリーグワンは、プロ化によって世界的なスター選手や若手日本人選手が一体となって成長を続けています。世界的な有名選手と切磋琢磨することで、若手日本人選手の育成が進み、日本代表・国際舞台での戦力が底上げされるとともに、クラブの競争力が高まり、リーグワン自体のブランド価値も上がっています。

ただし、契約条件のばらつきや報酬面の格差、また、安定したリーグ運営・クラブ運営など、クリアすべき課題はまだまだあるようです。リーグワンや各クラブ、関係者がこれらにどう向き合い乗り越えていくかが、今後の鍵となるでしょう。ラグビーの世界で日本発のリーグとして、リーグワンがどこまで成長するのか、これからますます注目が集まりそうです。

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WORLD RUGBY FOOTBALL 編集長の剛太(ゴウタ)です!ルール・トレーニング情報から映画・漫画・ゲームのコラムまで、ラグビーを一緒に楽しく学べる専門サイトです!

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