世界中で人気のラグビーですが、それ故に各地で応援のルールやマナーが厳格化されていることも多く、知らないで参加すると迷惑をかけてしまう場合があります。そこでこの記事では、ラグビーを応援する際に知っておきたいルールやマナーを解説しています。人気グッズも紹介しているので、ラグビーグッズが気になる人もぜひご覧になってください。
危険物の持ち込みはしないルール
ラグビーを応援するときは、会場に危険物を持ち込まないルールになっています。これは他の観客や選手達に危険が及ばないための措置で、仮に禁止されていなくてもラグビーを応援するときは危険物を持ち込まないのがマナーです。危険物とはナイフやハサミなどの刃物だけでなく、ライトなどの光源も該当します。例えば音楽ライブで使うようなペンライトを会場で使ってしまうと、選手からは鋭い光が視界に入るような状態になるため、集中力を切らしたり、ボールを見失ったりする要因になります。しかも光源によるトラブルは悪意なくやっている人もいるほどで、場合によっては試合を中断して係員が光源を持っている観客の所へ行き、直接注意する場合があります。
物を投げ込んではいけない
危険物を持っていなくても、ラグビーを応援するときはフィールドに物を投げ入れる行為はマナー違反です。例え空き缶のような軽いものでも、ピッチの選手達は本気で競技に臨んているため、そんな状況でいきなりゴミが入り込んだら、小さなものでも怪我の元になります。特に応援しているチームが負けているときは要注意で、感情任せに物にあたると周囲の物を壊したり、他の観客に怪我を負わせて警察沙汰になる可能性があります。
政治や宗教などに関するルール
ラグビーを応援するときは、政治や宗教などを連想させる掛け声などをしてはいけないマナーになっています。特に人種差別や相手チームの土地柄を貶めるような発言する行為は、悪質だとスタジアムを出入り禁止にされる場合もあります。また、政治的や宗教的ではなくても、ラグビー選手個人を貶めるような応援の仕方はマナー違反とされ、係員から厳重注意を受ける場合があります。また、自分の主張を通すためにホイッスルや拡声器などの音の出るものを使うことも禁止されている点にも注意しましょう。
応援に使う掲示物についてのルール
ラグビーを現地で応援するときは、横断幕や旗などの使用ルールやマナーを守る必要があります。一番重要なのは横断幕の使用が許可されていても、他の人の視界に入るような巨大なものを使ってはいけないことです。他の観戦者も同じくチケットを購入してラグビー観戦に来ているのに、その観戦を邪魔する行為は絶対に避けてください。また、ビッグジャージーやビッグフラッグを使う場合は、JRFUを始めとした各国のラグビー団体から許可を得ている必要があります。確認を取るときは、防炎素材の使用が明記されているものを提示すると許可されやすいので参考にしましょう。
猥褻な行為をしてはいけないマナー
ラグビーを現地で応援するときは、猥褻な行為をしてはいけないというマナーやルールになっています。実際2019年のラグビーワールドカップでは、会場で下半身裸のオーストラリア人男性が暴れたときも、警察が出場して逮捕されています。特に飲酒している人は要注意で、酔った勢いで人に襲い掛かるなんてことがないように、酒癖が悪い人はラグビーの観戦会場でアルコール飲料は飲まないようにしたほうがいいでしょう。
ピッチに入ってはいけないマナー
ラグビーの応援は、体がぶつかり合うという競技の仕様から、興奮してフィールドに入り込む人がいますが、これは立派なマナー違反です。例え負けた原因を作ってしまった選手に対しても、一生懸命ラグビーをしてくれたというリスペクトを持って接しましょう。万が一選手に怪我をさせてしまうと、勝てる試合も勝てなくなる上に、暴行罪などで検挙される危険性も十分にありえます。しかも、怪我をするのは選手だけとは限らず、フィールドに飛び込んだ観客に気づかず、選手がそのまま観客にタックルしてしまう可能性も十分にありえます。調査したところそういった行為で怪我をした事件は見つかりませんでしたが、警備員に取り押さえられたときに怪我をした事件ならいくつも存在します。ちなみにピッチ以外にも、関係者以外立ち入り禁止の区域がスタジアム毎に決められているので、トイレに行くときなど誤って入らないように注意しましょう。
撮影関連のマナー
ラグビーの試合を現地で応援するときは、各試合の撮影ルールやマナーを確認した上で参加しましょう。基本的にラグビーの試合はスマホカメラでの撮影は許可されていますが、あくまで個人利用の範疇に限定されています。例えば撮影した写真や動画をSNSに公開すると、アカウント停止処分を受ける場合があるので、必ず撮影物を公開しても良い範囲を確認してください。ちなみにラグビー日本代表が公開しているルールによると、写真撮影までは個人利用の範疇に限り許可されていますが、動画撮影は個人利用の範疇でも禁止されています。また、撮影時に他の観戦客の邪魔になるような三脚などの撮影機材は使用事態が禁止されている点に注意しましょう。さらにルールを守っていても、営利目的の撮影は禁止されているルールがあることも忘れてはいけません。
人気のグッズは?
ラグビーを応援する人が良く買うほどの人気グッズは、ずばりレプリカホームジャージです。簡単にいうと選手が着ているユニホームと同じようなシャツで、日本代表のものは現在公式ショップで13200円で売られています。公式エンブレムである桜のマークと大きくリポビタンAのロゴが入っているデザインが印象的で、XSから3Lまでの合計6サイズが存在します。筆者も持っているのですが、男性ならLサイズ女性ならSサイズを買っておけば着られなくて困ることはないです。ただし、大柄な人は肩幅が52cmものしかないので、結構キツイと思います。そして次に人気なのは公式ショップで2200円で売られているフェイスタオルです。横34cm盾85cmの大き目のタオルで、両面パイル生地を使っているため汗を吸い取りやすいところが大きな特徴です。
まとめ
ラグビーの応援をスタジアムでやるときは、危険物の持ち込みに注意したり、応援に使うものが規定に沿っているかを確認する必要があります。特に一見危険物とは見られないようなライトや尖ったものは、選手や自分を含めた観戦者の安全性を大きく脅かすことになるので注意が必要です。また、危険物を持っていなくても、酔っぱらった自分が危険物になっては元も子も無くなるので、酒癖が悪い人は飲酒を控えて健全な応援活動を行いましょう。










