15人制ラグビー男子日本代表は、2019年に開催されたワールドカップでベスト8に進出し、日本国内にラグビーブームを巻き起こしました。15人制ラグビーは2027年にラグビーワールドカップ2027が開催される予定ですが、現在のラグビー男子日本代表にはどのようなメンバーがいるのでしょうか。
そこで今回は、15人制ラグビー男子日本代表メンバーをポジション別に紹介します。
竹内柊平:PR(プロップ)
東京サントリーサンゴリアス所属の竹内柊平選手は、2025年11月現在までにラグビー日本代表で20キャップを記録している選手です。
竹内柊平選手は宮崎工業高等学校から九州共立大学に進学し、2020年にNTTコミュニケーションズシャイニングアークスに加入しました。そして、2022年6月に行なわれたリポビタンDチャレンジカップでラグビー日本代表メンバーに選ばれています。
アグレッシブな攻撃と豪快なボールキャリーを持ち味としており、東京サントリーサンゴリアスには2025年7月29日に加入しました。
佐藤健次:HO(フッカー)
埼玉パナソニックワイルドナイツ所属の佐藤健次選手は、身体能力とセンスに優れており、リーダーシップもあるHOです。
佐藤健次選手は桐蔭学園高等学校時代はNO8としてプレーし、U-17日本代表や全国高等学校ラグビーフットボール大会などで活躍していました。しかし、佐藤健次選手はラグビー日本代表メンバーを目指すためにHOにコンバートします。
そして、アーリーエントリーして埼玉パナソニックワイルドナイツに加入し、2025年7月にラグビー日本代表メンバーに選出されました。
ワーナー・ディアンズ:LO(ロック)
LOでラグビー日本代表メンバーに選ばれているのは、ニュージーランドのハリケーンズというチームに所属しているワーナー・ディアンズ選手です。
ワーナー・ディアンズ選手は身長201cm、体重117kgという圧倒的な体格を誇っており、スピードと運動量を兼ね備えています。ワーナー・ディアンズ選手は流通経済大学附属柏高等学校時代に花園に出場しており、大会優秀選手に選出されています。
高校卒業後はニュージーランド代表になることを夢見ていましたが、リーチ・マイケル選手に憧れ東芝ブレイブルーパス東京に加入しました。
ベン・ガンター:FL(フランカー)
埼玉パナソニックワイルドナイツ所属のベン・ガンター選手はタイ出身で、高校卒業後に来日して19歳6日という若さでデビューを飾りました。
ベン・ガンター選手は195cm・120kgとフィジカルが強く、スティールを得意にしています。そんなベン・ガンター選手がラグビー日本代表メンバーに初めて選出されたのは2021年10月に行なわれたオーストラリア戦でした。
コンスタントにラグビー日本代表メンバーに選ばれているベン・ガンター選手は、中軸を担う選手として期待が寄せられています。
下川甲嗣:NO8(ナンバーエイト)
ラグビー日本代表メンバーに選ばれ、NO8のポジションを担当しているのは、東京サントリーサンゴリアス所属の下川甲嗣選手です。
下川甲嗣選手は父親や7歳年上の兄がラグビーをやっていたこともあり、4歳から強制的にやらされていました。そんな下川甲嗣選手は左足のキックを得意にしており、中学時代は陸上部に所属していたこともあって機動力にも長けています。
下川甲嗣選手は修猷館高校を卒業し、早稲田大学に進学しました。大学時代にはU-20日本代表に選出され、2022年にラグビー日本代表メンバーに初めて選ばれます。
藤原忍:SH(スクラムハーフ)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイに所属している藤原忍選手は、幼少期は野球やバレーボールをしていたそうですが、中学時代からラグビーを始めました。そして、日本航空石川に進学し、花園に出場した経験を持ち、高校卒業後は天理大学に進学しています。
藤原忍選手はテンポの良いボール捌きと虚を突いたランを特にしており、2021年にクボタスピアーズ船橋・東京ベイに加入しました。
そして、2024年6月のイングランド戦で代表初キャップを記録します。
サム・グリーンSO(スタンドオフ)
サム・グリーン選手はオーストラリア・ブリズベン出身で6歳でラグビーを始めました。幼少期から運動神経が高く、2012年にはオーストラリアの高校代表にも選ばれています。
そんなサム・グリーン選手は2015年にレッズでスーパーラグビーデビューを果たしますが、2016年から豊田自動織機でプレーし、現在は静岡ブルーレヴズに所属しています。
パス、キック、ラン、プレースキックに定評があるサム・グリーン選手は、2025年6月にラグビー日本代表メンバーに選出されました。
ディラン・ライリー:WTB(ウィング)
埼玉パナソニックワイルドナイツに所属しているディラン・ライリー選手は、南アフリカのダーバンで生まれ、オーストラリアに移住して11歳からラグビーを始めました。
ディラン・ライリー選手はU-20オーストラリア代表に選出され、ブリズベンシティでプレーしますが、スーパーラグビーのレッズからオファーがなかったこともあり、2018年に埼玉パナソニックワイルドナイツに加入します。
加入当初は思うような活躍ができませんでしたが、2020年から本来の実力を発揮するようになり、トライ王やベスト15などを獲得しました。
長田智希:CTB(センター)
長田智希選手は埼玉パナソニックワイルドナイツに所属しており、ワールドカップイヤーであった2023年にラグビー日本代表メンバーに選出されました。
長田智希選手は東海大仰星高校学校時代に花園で全国制覇を経験しており、早稲田大学に進学します。
そして、2022年に埼玉パナソニックワイルドナイツに加入すると、ルーキーイヤーながら新人賞とベスト15を獲得しました。現在25歳と若いですが、日本代表や埼玉パナソニックワイルドナイツでも主力を担っています。
矢崎由高:FB(フルバック)
矢崎由高選手はラグビー男子日本代表メンバーに選出されている選手ですが、まだ早稲田大学に通っている現役の大学生です。
矢崎由高選手は桐蔭学園高等学校に在籍しており、1年生にして花園で優勝するという経験をしており、高校日本代表にも選出されていました。そして、早稲田大学スポーツ科学部に進学し、2023年にはU-20日本代表に選出され、2024年6月にトレーニングメンバーとして日本代表に選ばれ、同年6月のイングランド戦で代表デビューを飾っています。
まとめ
今回は15人制ラグビー男子日本代表メンバーをポジション別に紹介しました。15人制ラグビー男子日本代表メンバーにはリーチ・マイケル選手といった経験豊富なベテラン選手もいますが、20代前半から半ばと若い選手も増えてきています。現在日本は世界ランキングは13位となっており、2027年のワールドカップでの活躍が期待されているので、引き続き注目していきましょう。










