15人制ラグビー女子日本代表は、2025年8月22日に開催されたラグビーワールドカップ2025イングランド大会に出場していました。予選敗退となってしまいましたが、スペイン戦では勝利をしています。そんなラグビー女子日本代表ですが、どのようなメンバーがいるのでしょうか。
そこで今回は、15人制ラグビー女子日本代表メンバーをポジション別に紹介します。
加藤幸子:PR(プロップ)
ラグビーワールドカップ2025イングランド大会でラグビー日本代表メンバーに選ばれていたのは、横河武蔵野アルテミ・スターズの加藤幸子選手です。
加藤幸子選手は200年2月19日生まれの25歳で、164cm・90kgという体格を誇っています。25歳ながら加藤幸子選手は代表キャップが29を記録しており、高校3年生だった2017年からラグビー日本代表メンバーに選ばれてきました。
また、加藤幸子選手は愛知県の中部大学春日丘高等学校から早稲田大学に進学し、攻守に渡って接点に強く、スピードもあるのが特徴です。
谷口琴美:HO(フッカー)
谷口琴美選手は2019年からラグビー日本代表メンバーに選出されており、これまでに代表キャップは25となっています。そんな谷口琴美選手は加藤幸子選手と同じ横河武蔵野アルテミ・スターズに所属しており、サッカーをやっていたこともあってかキックには定評があり、所属チームではプレースキッカーを担うこともあるそうです。
ちなみに、谷口琴美選手は愛知県の愛知県立旭丘高等学校から日本体育大学に進学しています。
吉村乙華:LO(ロック)
ラグビー日本代表メンバーに選出されている吉村乙華選手は、ARUKAS QUEEN KUMAGAYAというチームに所属しています。
吉村乙華選手はまだ24歳ながらリーダーシップがあり、174cm・83kgという体格の良さを活かしたキャリーと力強いタックルが武器です。そんな吉村乙華選手は中学時代は陸上部に所属しており、砲丸投げで全国大会に出場した経験を持つ選手で、かなり身体能力が高いと言えるのではないでしょうか。
齊藤聖奈:FL(フランカー)
齊藤聖奈選手は大阪府出身で1992年5月30日生まれの33歳です。齊藤聖奈選手は2017年に開催された女子ラグビーワールドカップ2017でラグビー日本代表メンバーに選ばれており、代表キャップが49と経験豊かなベテラン選手で、決定力が高く、以前はHOでプレーしていました。
そんな齊藤聖奈選手は大阪府の四天王寺羽曳丘高等学校から大阪体育大学を経由して、2024年には日本人初となるスーパーラグビー・アウピキに挑戦しています。
細川恭子:NO8(ナンバーエイト)
三重パールズに所属している細川恭子選手は、2019年7月13日に行われた女子オーストラリア遠征女子オーストラリア代表戦にて先発出場で女子日本代表初キャップを獲得しました。
細川恭子選手は兵庫県出身で1999年7月8日生まれの26歳で、兵庫県立神戸甲北高等学校を卒業し、日本体育大学に進学します。そんな細川恭子選手は中学生まではテニスをしていたそうで、ラグビーを始めたのは兵庫県立神戸甲北高等学校からでした。
細川恭子選手は激しいコリンジョンをものともせず前進していく積極性とフィジカルの強さがあります。
津久井萌:SH(スクラムハーフ)
横河武蔵野アルテミ・スターズの津久井萌選手は、2016年12月に16歳8ヶ月という若さでラグビー日本代表メンバーに選出され、史上最年少記録を樹立しました。そんな津久井萌選手は中学時代は陸上部に所属しており、進学した東京農業大学第二高等学校では男子と共にプレーし、ニュージーランド留学も経験しています。
そして、津久井萌選手は女子ラグビーワールドカップ2017で全試合に先発出場し、大会のベスト15を獲得しました。
山本実:SO(スタンドオフ)
YOKOHAMA TKMの山本実選手は神奈川県出身で、1996年12月9日生まれの28歳です。
山本実選手は東海大学附属相模高等学校を経て日本体育大学に進学し、2019年三重パールズに加入しました。そして、2021年からは女子プレミアシップのウスターウォリアーズへ期限付き移籍を果たし、2023年12月からはイングランドのセール・シャークスに在籍しています。
山本実選手は海外経験が豊富で戦術理解度が高く、精度の高いキックが武器です。
今釘小町:WTB(ウィング)
今釘小町選手はARUKAS QUEEN KUMAGAYAに所属しており、島根県の石見智翠館高等学校と立正大学を卒業しています。
そんな今釘小町選手は2019年7月13日に行われた女子オーストラリア遠征女子オーストラリア代表戦に途中出場し、17歳という若さで女子日本代表初キャップを獲得しました。今釘小町選手はラグビー日本代表メンバーの中でも貴重なレフティーとして重宝されており、高いパス精度とハンドリングスキルでSOやCTBといったポジションをこなすこともできます。
古田真菜:CTB(センター)
福岡県出身で1997年11月16日生まれの古田真菜選手は、2025年11月現在は東京山九フェニックスに所属しています。
古田真菜選手は地元・福岡県の県立筑紫高等学校を卒業し、今釘小町選手と同じ立正大学に進学しました。そして、古田真菜選手は2020年に立正大学を卒業し、その後はARUKAS QUEEN KUMAGAYAを経て、2021年から東京山九フェニックスに加入しています。
古田真菜選手は攻守でラインをコントロールする役割を担っており、鋭いタックルが武器です。
西村蒼空:FB(フルバック)
西村蒼空選手は三重パールズに所属しているFBで、2000年9月29日生まれで出身地は京都府です。
西村蒼空選手は大阪府の追手門学院高等学校に在籍しており、高校3年生の時にラグビー日本代表メンバーに選出されました。そして、高校卒業後は大正大学に進学し、三重パールズに加入して2023年5月に日本代表デビューをしています。
西村蒼空選手はFBだけではなく、SOでもプレーすることができ、周囲を活かすプレーを得意にしています。
まとめ
今回は15人制ラグビー女子日本代表メンバーをポジション別に紹介しました。ラグビー女子日本代表はサクラフィフティーンという愛称で親しまれており、2025年11月11日時点の世界ランキングでは11位に位置しています。ラグビーワールドカップ2025イングランド大会では残念な結果に終わってしまいましたが、期待の若手なども多くいるので引き続き注目していきましょう。










