アイルランドは世界屈指のラグビー強豪国の一つです。2016年にはオールブラックスと称されるニュージーランド代表を破ったことも記憶に新しいですよね。そんなアイルランド代表のラグビーですが、2026年4月時点の現役選手で有名な選手は誰なのでしょうか。今回の記事ではアイルランド代表のラグビーの有名な選手について、各々の特徴や強み、アイルランドの意外な歴史なども交えて紹介します。
アイルランドの有名なラグビー選手は?
2026年4月現在、アイルランド代表はラグビーの世界ランキングにおいてニュージーランドや南アフリカに次ぐ3位をキープしています。そんなアイルランドは世界有数のラグビー強豪国として名を馳せていますが、有名なラグビー選手として誰がプレーしているのでしょうか。
本記事ではアイルランドの有名なラグビー選手を3名、厳選してみました
ケーラン・ドリス
2026年4月現在、最もアイルランドのラグビー選手として人気が高いと言っても過言ではないのはキャプテンのケーラン・ドリスでしょう。
- 年齢:28歳
- 生年月日:1998年4月2日
- 身長:193センチ
- 体重:111キロ
- 所属:レンスター・ラグビー
- ポジション:ナンバーエイト、フランカー
ケーラン・ドリスは引退したセクソンの跡を継いでキャプテンを任されており、アイルランド代表の絶対的支柱の選手でもあります。現に2023年に開催されたワールドカップでは全8試合に先発出場しており、代表チームからはもちろん、ファンからも圧倒的な信頼を期待を寄せられている選手なんです。
特徴や強みは?
ケーラン・ドリスの特徴や強みを挙げるとすれば、やはりその圧倒的な運動量でピッチを掻き回す機動力の高さです。身長193センチ体重111キロのかなりの巨漢ではありますが、その見た目からは想像もつかないような運動量を武器に攻守にわたって走り回り、ピッチ上のありとあらゆる場所に姿を見せてアイルランド代表のラグビーを支えています。
2026年のシックス・ネーションズでも大会ベスト15に選出されており、まさにアイルランドのみならず世界のラグビー界の中でも最高峰のバックローとしての地位を確立しています。
ジョシュ・ファンデルフリアー
次に紹介するアイルランドの有力なラグビー選手は、世界屈指のフランカーとも呼ばれるジョシュ・ファンデルフリアーです。
- 年齢:33歳
- 生年月日:1993年4月25日
- 身長:186センチ
- 体重:103キロ
- 所属:レンスター・ラグビー
- ポジション:フランカー
ジョシュ・ファンデルフリアーといえば赤色のヘッドキャップが印象的な選手ですよね。そんなジョシュ・ファンデルフリアーはU18のアイルランド代表から招集され続けている選手でまさにアイルランド代表にとっては馴染み深いラグビー選手だともいえるのではないでしょうか。
特徴や強みは?
ジョシュ・ファンデルフリアーの特徴と強みは、異様なまでに精度の高いタックルの成功率です。どんな密集地帯でもジョシュ・ファンデルフリアーは華麗に反則を取られることなくタックルを成功させることができ、「美しい」とまで称されるボールダッシュでアイルランド代表のラグビーの起点になり続けています。
2022年にはこうした玄人好みのプレーが高く評価されて、世界最優秀選手賞も獲得。その献身的なプレースタイルはアイルランドのみならず、世界中のラグビーファンのハートを奪っており、世界的にみてもファンが多い選手の1人だと言えるでしょう。
バンディー・アキ
最後に紹介するのはアイルランド代表のラグビーの攻撃の中心で活躍するバンディー・アキです。
- 年齢:36歳
- 生年月日:1990年4月7日
- 身長:178センチ
- 体重:99キロ
- 所属:コナート・ラグビー
- ポジション:センター
2026年4月時点で36歳になり、ベテラン選手と言われるバンディー・アキ。しかし衰えは一切見せておらず、未だにアイルランド代表のラグビーを牽引し続けています。
特徴や強みは?
バンディー・アキといえば、そのフィジカルをいかんなく発揮する強烈な突進の印象が強いですよね。風貌も相まってバンディー・アキの突進の迫力は凄まじく、テレビで見ていても思わず手に汗握るラグビーファンも少なくなかったのではないでしょうか。
その一方で、むやみやたらにフィジカルを活かしたプレーをするだけでなく、繊細なパスセンスも特徴の一つ。2023年のワールドカップではまさにアイルランド代表のラグビーを象徴するかのような活躍ぶりを見せて、予選では後に優勝した南アフリカを撃破する立役者にもなっています。
アイルランドは昔は弱かったって本当?
最後にアイルランド代表のラグビーの意外な歴史について紹介します。
今でこそ世界屈指の強豪国として認知されているアイルランド代表ですが、実は1990年代は世界的にみても非常に弱い国として知られていたんです。当時アイルランド代表はラグビーの歴史こそあるものの代表チームは強くなく、ヨーロッパでもお荷物のような扱いを受けていました。
しかし1990年代からアイルランドは国を上げてラグビーに力を入れる政策を取り入れ、育成や組織を徹底的に整備するとその成果が2000年以降に開花。アイルランドはこれまでの歴史からは想像もできないようなラグビー大国へと進化を果たすこととなり、世界屈指の最強チームへと変貌を遂げたのです。
今やその政策は世界中の国々のロールモデルになりつつあります。
まとめ
今回の記事ではアイルランド代表の有名なラグビー選手を3名厳選して紹介しましたがいかがでしたか。アイルランド代表には今回の記事で紹介した3名以外にも数多くの世界的な選手が在籍しており、これらの選手を輩出した背景には弱かった歴史を変えるべく国を上げてラグビーを強化したアイルランド独自の政策が影響していたことがわかりましたね。
引き続き、アイルランド代表の躍進に注目しましょう。










