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ラガーシャツとは?元々はイギリスのユニフォームだった?ポロシャツとの違いも

ラガーシャツとは?元々はイギリスのユニフォームだった?ポロシャツとの違いも

ラガーシャツはラグビーのユニフォームとして用いられていますが、近年はファッションアイテムとして着用されることもあり、他のスポーツのグッズとしても展開されるようになってきました。また、ラガーシャツはポロシャツとも見た目などが似ていますが、どういった違いがあるのでしょうか。

そこで今回は、ラガーシャツとは何か、元々はイギリスのユニフォームだったのか、ポロシャツとの違いについて解説します。

目次

ラガーシャツとは?元々はイギリスのユニフォームだった?

2025年12月現在、ラガーシャツはラグビーのユニフォームとして使われており、日本やアメリカ、オーストラリアなどでも同じ形状のものが採用されています。ラガーシャツはデザインこそチームや国によって異なりますが、形状などは同じとなっているのが特徴です。

では、ラガーシャツはどういった経緯で誕生したのでしょうか。また、ラガーシャツは元々はイギリスのユニフォームだったとも言われているようですね。

元々は綿素材だった

ラガーシャツはラグビージャージとも呼ばれており、半袖だけではなく長袖タイプもあるとされています。従来のラガーシャツの素材は綿が使用されていたようです。しかし、綿で作られたラガーシャツは雨などの水分を吸ってしまい、重さが2.7㎏から3.6㎏ほどになってしまうというデメリットを抱えていました。

しかし、現代のラガーシャツは水分を吸収しにくく、耐久性のあるポリエステルが使用されており、従来のものよりも相手が掴みにくくなっているそうです。

ボーダー柄が特徴

ラガーシャツはポロシャツと似ているとされていますが、デザインがボーダー柄であるという特徴があります。また、ラガーシャツは太めのボーダー柄が採用されているだけではなく、白襟でシンプルなデザインのものが多かったそうです。

さらに、ラガーシャツは激しいフィジカルコンタクトにも耐えられるように作られており、イングランドタイプは前立てが3つのボタンで留めるようにとなっており、ニュージーランドタイプは1つとなっているとされています。

19世紀に誕生

ラガーシャツとはラグビーで着用されているユニフォームであり、19世紀のイギリスで誕生したとされています。19世紀のイギリスではラグビーが学校を中心に広まっており、各校ごとで見分けをつける必要があり、そこで機能性と視認性を重視した結果生まれたのが太めのボーダー柄のラガーシャツでした。

当時のラガーシャツは厚手のコットンが使用されており、動きやすさを追及されていたのでゆったりとしたサイズ感で着用されることが一般的だったようです。

ファッションとしても人気に

ラガーシャツの太めのボーダー柄はインパクトがありつつも、シンプルなコーディネートを組むことができるのでジーンズやチノパン、カーゴパンツとの相性もよく、ファッションアイテムとして人気が出るようになってきました。

その先駆けとなったのが1980年代のアメリカで、アイビースタイル(プレッピースタイル)という上品でスポーティーなスタイルが好まれるようになったそうです。そして、日本では古着ブームを通じてラガーシャツが人気を集めるようになり、ストリートやカジュアルファッションに取り入れられるようになりました。

ファッション用との違い

現代ではラガーシャツがファッションアイテムの1つとして愛用されるようになってきましたが、実は競技用とファッション用では違いがあるとされています。競技用のラガーシャツは機能性を重視しており、素材や縫い方は耐久性があるものが採用されているようです。

一方で、ファッション用のラガーシャツは、競技用のものと比べるとやや薄手になっており、デザイン性や着心地といった部分が重視されています。ファッション用のラガーシャツはゆったりとしたものが多く、ユニセックスのデザインとなっているのも特徴ですね。

ラガーシャツとポロシャツとの違いも

ラガーシャツは襟がついていて、上品さやフォーマルな感じがあることからポロシャツと似ているとされていますが、両者ではどういった違いがあるのでしょうか。

ラガーシャツもポロシャツも様々な場面で着用されることが増えているので、どちらがフォーマルな雰囲気に適しているのかなど気になりますよね。

起源が違う

上記でも説明したように、ラガーシャツはラグビーのユニフォームとして着用されているものです。

一方で、ポロシャツの起源は、馬に乗って行われる団体球技のポロ競技であるとされています。そして、1930年代にテニスの試合で着用する選手が増えたことで、一般的に普及するようになり、ゴルフの定番シャツになったそうです。

襟・丈が違う

ラガーシャツもポロシャツも襟が付いているという共通点がありますが、細かい部分を見ると微妙に違います。ラガーシャツの襟は立っていますが、ポロシャツは一般的なものとなっているので、そこで区別することができるのではないでしょうか。また、ポロシャツは一般的な丈の長さとなっていますが、ラガーシャツは少し長めになっているのが特徴です。

素材

現在のラガーシャツもポロシャツもコットンやポリエステルが使用されていますが、誕生したばかりの頃は違ったようです。ラガーシャツはウールが使われていたとされ、管理のしやすさや耐久性の面からコットンやポリエステルが使用されるようになり、生地が厚手になったとされています。

一方で、ポロシャツはラガーシャツほど厚手ではなく、弾力性や保湿性に優れたフランネルが使用されていたそうです。ただ、その後はどちらも耐久性などが重視されるようになり、ポリエステルが使用されています。

フォーマルではない

ラガーシャツはカジュアルでスポーティーなファッションに取り入れられることが多いので、フォーマルではないとされています。

一方で、ポロシャツは紳士のスポーツとされているゴルフなどのウェアにしているされていることからセミフォーマルに分類されることが多く、ビジネスシーンで着用されることも少なくありません。

まとめ

今回はラガーシャツとは何か、元々はイギリスのユニフォームだったのか、ポロシャツとの違いについて解説しました。ラガーシャツもポロシャツも襟が付いているので似ているように感じられますが、起源や素材、着用されるシーンに違いがあるので注意しましょう。ラガーシャツは厚手となっているので、冬の時期に着用するのが適しているのかもしれないですね。

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WORLD RUGBY FOOTBALL 編集長の剛太(ゴウタ)です!ルール・トレーニング情報から映画・漫画・ゲームのコラムまで、ラグビーを一緒に楽しく学べる専門サイトです!

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