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ラグビーコートの基本を徹底解説!サイズやラインの意味は?

ラグビーコートの基本を徹底解説!サイズやラインの意味は?

ラグビーを初めて観戦する人は、いきなり特定の場所で立ち止まったり肩を組んだりタックルしたりと、そのルールが分からなくてラグビーから疎遠になってしまう人もいるかと思います。そんな方はこの記事でラグビーコートの基本を紹介していきますので参考にしてみてください。サイズやラインの意味までしっかりと開設しているので、ラグビー観戦が初めての人でもすぐに理解できるようになっています。

目次

ラグビーコートの基本

ラグビーコートはラグビーユニオンと呼ばれる15人制のラグビーコートと、ラグビーリーグと呼ばれる13人制ラグビーのコートに分かれています。他にも7人制ラグビーや10人制ラグビーなど、プレー人数の差はありますが、ラグビーコートは基本ラグビーユニオンとラグビーリーグの2つのみです。

どのラグビーがラグビーユニオンとラグビーリーグなのかを分かりやすくするため、以下の表にまとめてみました。まず、自分の観戦しているラグビーがどちらのラグビーコートでプレーされているものなのか把握しましょう。

ラグビーのフォーマット名競技名1チーム当たりの競技人数
ラグビーリーグラグビーリーグナインズ9人
ラグビーリーグセブンズ7人
車いすラグビー4人
ラグビーユニオン7人制ラグビー7人
10人制ラグビー10人
タッチラグビー6人
ビーチラグビー5人

ラグビーコートのラインの意味を理解しよう

ラグビーコートを見渡すと様々なラインがあると思いますが、これにはそれぞれ意味があります。まずラグビーコートを縦長の長方形に見て、真ん中にあるラインをハーフウェイラインと呼び、競技を開始するときのラインとなります。次に上下にある横のラインをデッドボールラインと呼びます。試合ができる区域のことで、ボールがデッドボールラインを超えた場合試合は中断されます。そしてデッドボールラインの少し手前にあるラインをトライラインといい、トライラインからデッドボールラインまでの区画にボールが入ると、ラグビーでは5点入ります。

もしゴールに成功したときはハーフウェイラインから競技を再開します。次にラグビーコートの縦のラインですが、これはタッチラインと呼ばれており、ボールがタッチラインを超えたら相手ボールになるラインです。

各ラインの長さについて

前の見出しで各ラインの役目を理解できたと思うので、この見出しでは各ラインの長さを紹介しています。なお、ラグビーユニオンとラグビーリーグで各ラインの長さが違うので、各ラインの長さが一目で分かるように一覧表にまとめてみたので以下をご覧になってください。各ラインの長さが違う理由は、競技場によっては物理的にコートの広さが維持できない場合があるからです。

そのため、試合を運営している団体が協議のもと、最終的なコートの広さが決定されます。特にラグビーユニオンのタッチラインは最大144m必要ですが、プレーフィールドの100メートルが維持できれば、インゴールエリアの奥行きを減らすなどの処置をしても良いとされています。

 フォーマット名
ライン名ラグビーリーグラグビーユニオン
ゴールラインの幅68m70m
タッチラインの長さ112mから122m144m
ゴールラインからハーフウェイラインまでの距離50m50m
インゴールエリアの奥行8mから14m6mから22m
デッドボールラインからゴールラインまでの距離8mから14m6mから22m
ゴールエリアを除いた競技する区画の長さ100m100m

コートを細くスライスするようなラインにはどんな意味があるの?

ラグビーコートを細く横切るように書かれている複数のラインは、競技を再開するための目印として書かれているラインです。ラグビーはサッカーと同じくオフサイドのルールが存在し、その判断基準として引かれているラインです。例えばキックオフやボールをプレーするときに、ボールをプレーする側の味方は、ボールの位置から10m以上後方にいる味方よりも自軍のゴール側にいないとオフサイドという違反行為になってしまいます。

さらに分かりやすく説明すると、競技を始める前に敵軍のゴール手前に味方を配置して、その人にパスを出していきなりゴールを狙うといった行為ができないということです。つまりラグビーの競技を面白くするための処置としてオフサイドが存在し、その判断基準を設けるためのラインだと思ってください。

ラインアウトと反則について

ボールがタッチラインを超えた場合、ラインアウトの反則となり、ボールを投げ入れてプレーを再開しますが、ボールを投げ入れるときにもルールは存在します。それがノットストレートとノット1メートルとノット5メートルです。ノットストレートとは、ボールを投げ入れるときにコートに向かってまっすぐ投げ入れなかったときの反則です。ラグビーは基本的に真横にしかパスが出せないので、そのルールに乗っ取った形でボールをコートに投げ入れないと反則で、相手チームのボールになります。

そしてノット1メートルはラインアウトでボールを投げ入れるときに、投げ入れる相手チームのメンバーよりも1m以上離れなかった場合に取られる反則です。さらにノット5メートルは、ラインアウトでボールを投げ入れるときに、投げる人と味方の距離が5メートル以上離れていた場合に取られる反則です。ボールを投げ入れるときに遠くの味方にパスを出してゴールを狙うことができないということです。

ゴールポストの大きさと注意点について

ラグビーコートに設置されるゴールポストは、横幅5.6mの左右に3.4m以上のポールを1本ずつ立て、高さ3mの位置に横のポールを加えた状態のことを指します。縦のポールは3.4m以上ならどれほど長くても良く、ゴールの目印にもなるため5m以上の高さにしているコートもあります。また、高さ3mの位置に設置された横のポールは、ポールの上端の部分までが3mでなければならないので注意が必要です。理由は3m以下の場所にボールを蹴り込んでもゴールにならないからで、ラグビーの公式機関により厳密に決められています。

まとめ

ラグビーコートには色々なラインが書かれていて初心者が観戦すると戸惑ってしまいます。しかし、この記事で紹介しているようにゴールのラインと競技がプレーできる範囲を決めているライン以外は、反則の目安を図るために引かれているラインです。そのため、観戦していてホイッスルが鳴ったらプレーヤー同士が離れすぎたり、オフサイドという反則を取られたんだと最初はぼんやりと理解するだけで十分ラグビーは楽しめます。合わせてゴールエリアにボールを入れれば得点が入るので、デッドボールラインとトライラインの意味くらいは理解しておきましょう。

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WORLD RUGBY FOOTBALL 編集長の剛太(ゴウタ)です!ルール・トレーニング情報から映画・漫画・ゲームのコラムまで、ラグビーを一緒に楽しく学べる専門サイトです!

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