グレイグ・レイドローとはスコットランド代表として活躍した世界屈指のスクラムハーフです。スコットランド代表では76試合の代表キャップを誇っており、中心選手として長年に亘り活躍し続けました。
そんなグレイグ・レイドローですが、プロフィールや経歴が気になりませんか。また現在のチームなども興味深いですよね。そこで今回はグレイグ・レイドローについて、深掘りして紹介していきます。
グレイグ・レイドローのプロフィール
まずはじめに、今回の記事で紹介するグレイグ・レイドローのプロフィールから紹介していきます。グレイグ・レイドローの基本情報は下記の通りです。
- 名前:グレイグ・レイドロー
- 年齢:40歳
- 生年月日:1985年10月12日
- 出身:スコットランド、ジェドバラ
- 身長:175センチ
- 体重:80キロ
- ポジション:スクラムハーフ、スタンドオフ
- 活動歴:2007年より
グレイグ・レイドローは意外にもラグビー選手としてはそこまで体型が大きいわけではないんですよね。しかしその小柄な体型を感じさせることのないスケールの大きいプレーと迫力がグレイグ・レイドローの持ち味でもあり、多くのファンの心を掴んだ要因なのではないでしょうか。
グレイグ・レイドローの経歴
スコットランド南部の都市、ジェドバラで生まれ育ったグレイグ・レイドローは父親がラグビーのコーチをしていたこともあり6歳の頃からラグビーを始めました。するとすぐさま頭角を現していき、17歳でエディンバラと契約してプロデビューを果たし、以降は退団するまでの7年間で137試合に出場するなど主力選手として活躍しました。
2014年からは3年間はイングランドに、そして2017年から2020年まではフランス、そして2020年から現役引退を決断する2023年までは日本でもプレー。シャイニングアークスト浦安D-Rocksでプレーしたこともあり、日本でもグレイグ・レイドローの人気は高く、多くのファンがその世界的プレイヤーの選手を一目見ようとスタジアムに押しかけました。
グレイグ・レイドローの引退理由は?
惜しまれながらも2023年5月限りで現役引退を表明したグレイグ・レイドロー。グレイグ・レイドローの現役最後のクラブが日本だったこともあり、大きな話題となりましたね。
グレイグ・レイドローは自身の引退理由について年齢的な限界を感じていたこと、そして選手としてやりきったという満足感があったことを挙げています。また引退後は指導者に転身することを早々に公表しており、こうした次のステージへ進む準備ができたこともグレイグ・レイドローが引退を決断した理由のようです。
グレイグ・レイドローの特徴は?
現役時代のグレイグ・レイドローの特徴について紹介すると、グレイグ・レイドローに関してはド派手なフィジカルやテクニックで目立つような選手ではありませんでした。前述したようにラグビー選手としてグレイグ・レイドローは比較的小柄な体型であったこともあり、どちらかといえばインテリジェンスの高さやキック精度を武器に戦う、クレバーな選手だったと言えるでしょう。
特にキック精度の高さは凄まじく、ファンからは「精密機械」と称されていたほど。現にゴールキックの成功率は高く、スコットランド代表で記録した通算714点は歴代2位に記録されており、多くのファンの脳裏に今でもなお焼き付いています。
グレイグ・レイドローの実績
グレイグ・レイドローが現役時代に獲得した主な実績は下記の通りです。
- ワールドラグビー年間最優秀選手賞 ノミネート (2015年)
- 欧州チャレンジカップ 優勝 (2015年,2019年)
- ラグビー・エニセイ=STM杯 優勝 (2017年)
- ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ 選出 (2017年)
- カルカッタ・カップ (2017年,2018年)
- バーバリアンズ 選出 (2018年)
- ジャパンラグビー リーグワン ディビジョン2 優勝 (2023年)
現役最後の日本での挑戦では、有終の美を飾るようにリーグワンディビジョン2での優勝も達成しています。
スコットランド代表でのグレイグ・レイドロー
スコットランド代表としてグレイグ・レイドローは2015年のイングランド大会、2019年の日本大会と2度のワールドカップに出場しています。特に圧巻だったのは2015年のイングランド大会で、グレイグ・レイドローは通算79得点を記録してワールドラグビーの年間最優秀選手賞ノミネートにも選出されるほどの活躍ぶりを披露。
そして自身最後のワールドカップではグレイグ・レイドローの宿敵、アイルランド代表とも対戦。残念ながら試合は敗れてしまいましたが、世界最強とも称されるアイルランド代表に対しても持ち前のキック精度で対抗し、苦しめ続けました。
グレイグ・レイドローは現在のチームは?
最後にグレイグ・レイドローの現在のチームについて紹介します。
グレイグ・レイドローは現役引退後に指導者へと転身しましたが、2026年4月現在はU20のスコットランド代表のアシスタントコーチを務めています。現役引退後から2年間は日本の浦安D-Rocksでアシスタントコーチとヘッドコーチを経験し、2025年からは母国スコットランドに戻ってU20のアシスタントコーチを任されています。
指導者として活躍する傍ら、合間を縫ってグレイグ・レイドローはラグビーの解説者やコンサルタント業務も並行して行っているようです。今後は現役時代の経験を活かして、母国であるスコットランドのラグビー発展のために注力していきたいと話していたグレイグ・レイドロー。果たしてどのように自身の経験を還元していくのか、注目したいですね。
まとめ
今回の記事ではスコットランド代表として活躍したグレイグ・レイドローのプロフィールや経歴、現役時代の特徴から現在などを詳しく紹介しましたがいかがでしたか。まさにスコットランドのレジェンドともいえる存在のグレイグ・レイドロー。
最後は日本で現役を終えたグレイグ・レイドローは指導者に転身しており、今後スコットランド代表をより強くするための活躍が期待されています。










