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南アフリカ代表|マルコム・マークスはなぜ日本を選んだ?年俸や魅力まとめ

南アフリカ代表|マルコム・マークスはなぜ日本を選んだ?年俸や魅力まとめ

ラグビー日本代表は世界ランキング10位前後と健闘しているものの、世界にはまだまだ強いチームが沢山存在します。そんな中でも、色々な理由で日本をラグビーの拠点に選んだ選手が存在します。そこでこの記事では、南アフリカ代表のマルコムマークスが日本を選んだ理由を紹介しています。年俸や海外から見た日本の魅力も紹介しているので、日本が国際的にどのように見られているのかぜひご覧になってください。

目次

長距離移動が無い

マルコムマークスが日本を選んだ理由は、長距離移動が無いからです。例えば南アフリカでラグビーをする場合、最大で1000㎞以上離れたスタジアムに移動する必要がある上に、長距離移動が連続するため、シーズン中は家にいられる時間が少なくなります。対して日本は沖縄や札幌など、距離の遠いスタジアムはありますが、南アフリカほど移動距離の長い遠征は少なく、試合が終われば家に帰ることさえ可能です。特にマルコムマークスは、2021年に結婚して翌年の1月にラグビーリーグワンでの活動を本格化しています。つまり、結婚を切っ掛けに奥さんとの時間を確保するための来日と見て見てほぼ間違いないでしょう。さらにフランスを始めとした強豪国は、日本よりも倍以上の試合回数をこなすチームも存在するため、プライベートの時間が確保しづらいとも言われています。対して日本は多くても20試合程度なので、プライベートも大事にしながら選手生活を送ることが可能です。

南アフリカよりも治安が良い

南アフリカよりも治安が良いことが、マルコムマークスが日本を選んだ理由とも言われています。特に日本は南アフリカよりも、銃器を使った殺人事件の発生率が50分の1とも言われています。いくら南アフリカのラグビー戦士といえど、銃器には適いませんし家を留守にすることがあれば、自分の知らない間に家族が被害に遭っている可能性も十分に考えられます。対して日本は地域にもよりますが、事件や事故で命を落とす人が極端に少なく、杉並区や武蔵野市など治安が極めて良い地域なら、犯罪発生率が0.5%以下になります。一方南アフリカは犯罪率の高いスラム街がある上に、法律で禁止されているとはいえ、人種差別が根付いているため意図せぬことで犯罪に巻き込まれやすくなります。

インフラが整っている

マルコムマークスが南アフリカよりも日本でラグビーすることを選んだのは、インフラが整っている点も大きいです。南アフリカは計画停電が発生するため、夜練習できない場合があります。練習するとしても蓄電器などの装置が必要なので、中々本格的な練習ができない状況にあります。対して日本は計画停電も無く、上下水道も完備しているため、南アフリカよりも充実したインフラ環境でラグビーの練習ができます。また、間接的なメリットではありますが、日本は物流のインフラが整っていることで、スポーツ用品や必要な機材の手配がすぐにできるメリットがあります。対して南アフリカは道路の舗装率が20%以下なので、いざというとき物流が滞ってしまう危険性があります。

キャリアを重ねやすい

マルコムマークスは高い実力を持ったラグビー選手ですが、ラグビー南アフリカ代表の厚い選手層に食い込もうとした場合より高い実力を身に着ける必要があります。しかし、南アフリカで国際試合を経験しようにも既に代表の席は埋まっているので、経験を積むことができません。そこで世界ランキング上位のチームと国際試合を組むことができて、練習環境の整っている日本に白羽の矢が立ったわけです。また、ラグビー日本代表チームには、既に南アフリカ出身の選手が何人も所属しているという実績があるため、日本を目指してラグビーをする人も現れるほどになっています。

言語習得の環境が充実している

マルコムマークスが日本を選んだ理由は、チームが日本語習得をサポートしてくれるからだと思います。実際マルコムマークスは簡単な日本語なら理解しているようで、インタビューでも流暢とまではいきませんが、日本語で応対していました。他にも南アフリカ出身のラグビー選手は、日本語習得に前向きなようで、流暢な日本語で他のチームメイトと世間話をするような関係になっている人もいます。そういった前例があることから、マルコムマークスも安心して来日を検討できたのではないかと考えられています。

日本ラグビーの年俸について

マルコムマークスが日本に来てまでラグビーをしている理由は、年俸が高いからです。具体的な年俸は公表されていませんが、日本ラグビーでは強い選手なら1億円以上の年俸を支払う企業やチームが存在します。対して南アフリカは日本よりも高額年俸が支払われていますが、あくまでトップ選手に限定されている傾向にあります。しかし、日本ならそこそこ強ければ高い年俸を獲得できるので、経済面で不安の残る南アフリカで過ごすよりも日本でラグビーをしたほうが経済的に安定すると考えている可能性が高いです。実際日本代表チームに所属できれば、大正製薬や東芝など大手企業からのスポンサーを受けられるので、最低年俸が確約されます。何より日本では企業所属の選手になるため、引退後は普通の社会人になったり、監督などラグビー関連の部署を任されたりすることが多々あります。この様にセカンドキャリアも考えるなら、南アフリカよりも日本でラグビーをしたほうが引退後も家族を養っていけるのではと考えるのも当然だと思います。

日本ラグビーが外国人に寛容なところ

マルコムマークスを始め、日本に来た外国人はまず最初にカルチャーショックを受けるそうです。しかし、2週間経つとある程度馴染めるほどに日本人は外国人選手をウェルカム体制なんだそうです。したがって、最初はお試しのつもりだったのにまた来日したくなったと応える南アフリカ出身の選手が非常に多いことが分かっています。そこまで言われれば日本に憧れを持つ人も多くなるので、その中にマルコムマークスも含まれていたのでしょう。

まとめ

マルコムマークスが日本でラグビーをする理由は、インフラや治安などラグビーをする環境が整っているからです。特に南アフリカの計画停電や選手層の厚さの影響は大きく、夜の練習ができなかったり選手層が厚いことで中々代表チームに入れないことがあります。そうなると練習することもできず、仮に練習することができても日本と比較して試合数が多く、怪我の危険性が高かったり、プライベートの時間が確保できなかったりします。しかし、日本なら南アフリカのトップ選手ほどの年俸は獲得できませんが、十分生活できるほどの年俸が獲得できる上にセカンドキャリアも考えやすくなります。

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WORLD RUGBY FOOTBALL 編集長の剛太(ゴウタ)です!ルール・トレーニング情報から映画・漫画・ゲームのコラムまで、ラグビーを一緒に楽しく学べる専門サイトです!

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